【YME観光からのお知らせ】4月上旬のおすすめ観光情報

4月上旬のおすすめ観光情報といったら、もちろん「お花見」!!
京都の寺院、奈良の吉野千本桜など、お仲間を誘って桜見学に行きませんか?

今回の記事では、【一度はおとずれたい、桜の名所五大桜】をご紹介します♪

1・岐阜県:淡墨桜

淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
近年では幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるが、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られている。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したこともよく知られる。苗木を分けて、岐阜県や愛知県内あちこちに子孫が植えられている。
日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された。毎年の開花の季節には多くの観光客が訪れる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%A1%E5%A2%A8%E6%A1%9C

2・福島県:三春の滝桜

日本五大桜または三大巨桜の1つとして知られる。2012年現在、推定樹齢1000年超、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18m。
三春町の滝地区に所在すること、毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように咲き匂うことから、この名がある。
天保の頃、加茂季鷹の詠歌「陸奥にみちたるのみか四方八方にひびきわたれる滝桜花」によってその名を知られ、三春藩主の御用木として保護された。
1922年(大正11年)10月12日、2本の桜と共に国の天然記念物に指定された。
1990年(平成2年)には「新日本名木100選」の名木ベスト10に選ばれている。
また「日本さくら名所100選」には滝桜を含む約2000本の「三春町のシダレザクラ」が選ばれている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%98%A5%E6%BB%9D%E6%A1%9C

3・静岡県:狩宿下馬桜

1193年に源頼朝が富士の巻狩りを行った際、馬からおりた所とされたことから狩宿の下馬ザクラと呼ばれるようになった。
また下馬の際、桜に馬をつないだとも言われている。そのため「駒止めの桜」という別名も存在する。
樹齢は800年を越え、かつては樹高35m、幹囲り8.5mの巨木であった。
しかし度重なる台風などの影響で弱っており、最盛期の姿は拝めない。開花時期は4月中旬である。
江戸幕府第15代征夷大将軍である徳川慶喜はこの桜についての歌を詠んでいる。
“ あわれその駒のみならず見る人の 心をつなぐ山桜かな ”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%A9%E5%AE%BF%E3%81%AE%E4%B8%8B%E9%A6%AC%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9

4・山梨県:山高神代桜

神代桜(じんだいざくら)は、山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラの老木である。
国指定の天然記念物であり、天然記念物としての名称は山高神代ザクラ(やまたかじんだいざくら)である[1]。樹齢は1800年とも2000年ともいわれる。
日本五大桜または三大巨桜の1つであり1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に、1990年6月に新日本名木百選に指定された。
日本武尊が東征の際、この桜を植えたといわれる。鎌倉時代、日蓮がこの木の衰えているのを見て、祈ったところ蘇ったという伝説がある。
同寺の境内には三大巨桜である三春滝桜(福島県三春町)、淡墨桜(岐阜県本巣市)から、それぞれの苗木が贈られ植樹されており、開花期には多くの見学者で賑わう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%A1%9C

5・埼玉県:石戸蒲桜

東光寺の境内に位置する。名前の由来は、鎌倉時代の武将である源範頼が石戸宿に逃げ、隠れて生き延びたという伝説からとされる。
桜の傍には、源範頼のものとされる墓所がある。樹高は14 m[1]、根回りは7.41 m、幹周りは6.6 m。
1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に指定された。指定当時はかなりの巨木だったが戦後は樹勢の衰えが進行し、現在は4本あった幹の内、1本が残るのみとなっている。
残る幹にも大きな空洞が見られる。
ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、世界で東光寺のこの1本しか存在しない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%88%B8%E8%92%B2%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9

以上【一度はおとずれたい、桜の名所五大桜】でした。
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